大阪府の子ども食費支援事業の施策
大阪府がやっている支援事業、子ども食費支援で配られているお米Payをご存知でしょうか?
いろんな施策をやったりそれでやらかしたりしている政府がやっているやつ。
ちょっとめんどくさい部分もあるものの頂けるものはガッツリと頂きたい根性で
申し込み〜実際に購入するところまでやってきました。
お米Pay 給付対象になる方
- 申請時において大阪府にお住まいの方で、平成16年4月2日以降に生まれた子ども
- 申請日において妊娠している方
何が給付される?
税込み5,000円相当のいずれかを選択。
①お米Payおおさか(お米クーポン)
②お米または食料品
どちらが得か?
②の食料品にはお米の他、20カテゴリーの中から5,000円相当の物を1つ選択。
粉ミルク・離乳食などの商品もあるみたい。
どちらも5,000円相当なのでどちらが得か、というのは各家庭の状況に合わせてって感じっぽい。
うちは①のお米Pay一択であった。
申請方法
政府がゴリ押ししている「マイナンバーカード」の他、母子健康手帳(妊婦として申請の場合のみ)
運転免許証、在留カード、特別永住者証明書、生活保護受給証明書、住民票
知事が別に認める証明書、里親は他の本人確認書類に加え里親証明書が必要。
うちは妻が妊娠中のため、母子健康手帳で申請を行う。
無事申請が通った
登録した際のアドレスにメールが届く。
3/23に申請受付完了、4/3に給付決定のお知らせ。
そこに給付物品受け取りサイトクーポンIDが記載されており、それをサイトにて入力。
そして
「region PAY」アプリなるものをダウンロードを強いられそこにチャージされるカタチ。
なんだろう
この胡散臭さと遠回り感といろんな事業をまたぐ感じ・・・
まぁレビューを見たら「だいたいそうだよね」と予想のつくレビューだったので
ダウンロードからのインストールからの登録してからのチャージ。
実際に使うには
ありがたいことに5,000円分チャージさせていただいたので
うちのお米が無くなってきたのを確認してから、買い物へ行った。
お店側にもいたる所にお米Payの使用を促すビラを貼っていたり
レジ横にも「一言声かけてください」など書かれていた。
実際にお米とその他いろいろなものをレジに持っていき、
「あの、お米Pay使いたいんですけど」
「ではまず、お米以外の物を精算させていただきますね」
なるほど、合算で5,000円引いて安く済ませることはできないらしい。
名前の通り「お米」に特化したPayなのだ。
当然といえば当然か。②の食料品を選ぶ理由がないもんね
ありがとう、お米Pay
登録のまわりくどさとか、使う時の注意とかを差し引いても
お米Payは家計には助かるモノではあるので対象の方はぜひやってみてほしい。
あくまで5,000円券ではなく、5,000円分お米買える券であること。
これからもいろんなPayを出してくれたらいいのに。
あ、卵とかすごく高くなっているので
たまごPayどうでしょう?
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